愛用している Chrome 拡張紹介その 2
Posted on 2024年02月25日 (日) in ツール紹介
目次
Checker Plus for Gmail
(万人におすすめ)
インストール:Checker Plus for Gmail
複数のメアドを登録して、ブラウザの拡張機能バーからメールを確認できる拡張機能。
Gmail を開かなくても受信の通知・中身の確認が可能なため非常に便利。
また無料だと 3 つまでメアドを登録できため、複数のメアドを確認することもできる。
パソコンのブラウザを見ているときにいつでもメールをチェックすることができるため万人におすすめ。
Save to Notion
(Notion 使用者向け)
インストール:Save to Notion
紐づけた Notion に今見ているページを登録できる拡張機能。
これは純正の Notion の web クリッパーよりも多機能であるためこちらがおすすめ。
登録先の設定をかなり細かく設定でき、純正と違いプロパティの設定もできるため、データベースを使って管理する場合非常に便利。
私は web サイトを自作テンプレートのメモ帳に送信しており、送信時にタグ付けをできるようにしている。
ただしページの取り込み精度はいまいちであるため、精度だけを求めるなら Evernote のほうがいいかもしれない。
goodbye "Zenkaku"
(万人におすすめ)
インストール:goodbye "Zenkaku"
web サイトの全角数字を半角数字にしてくれる拡張機能。
この拡張機能は導入するだけで自動的に機能するため、余計な設定が必要ない。
この拡張機能をいれると数字が見づらかったり、コピーする時不便だったりがなくなるため、この手の問題からストレスフリーになる。
前回の拡張機能紹介で紹介した「やっぱり Noto Sans(こちら)」と同じようにいれるだけで web サイトが露骨に見やすくなるため、両方導入することがおすすめ。
Wayback Machine
(万人におすすめ)
インストール:Wayback Machine
(おそらく)世界最大の魚拓サービスである「Wayback Machine」を簡単に使えるようになる拡張機能。
Wayback Machine は web サイトをアーカイブして万が一サイトが消されても、アーカイブしたサイトを見れるようにしてくれるプロジェクトであり、通常は web サイトでアーカイブ・閲覧を行う。
しかしこの拡張機能をいれると、拡張機能のボタンから簡単に今見ているページのアーカイブ・最新のアーカイブの確認ができるようなるため気軽に Wayback Machine を利用しやすくなる。
消されたくないサイトを保存したいことがある人にオススメ。
私は Save to Notion でページを保存するときに、こちらでもアーカイブをとっておき万が一サイトを消されても対応できるようにしている。
捨てメアド for Chrome
(万人におすすめ)
インストール:捨てメアド for Chrome
使い捨てのメールアドレスを発行・管理してくれる web サービスの「捨てメアド」を使いやすくする拡張機能。
「捨てメアド」は他の使い捨てメアドサービスと比べ、「メアド数に制限なし」「メアドの無期限の維持」「送受信が可能」という点で優れており、私の知る限り最も優れたサービスとなっている。
また「捨てメアド」でアカウント登録をすれば、他端末でもメアドを同期できるのも素晴らしい。
この拡張機能をいれることによって、メアド入力欄で右クリックした時「メアドを生成して貼り付け」ができるようになるため、サイトごとに別のメアドを生成するのがやりやすくなる。
私は
- 「捨てメアド」でメアドを生成・貼りつけ
- 「Bitwarden」でパスワードの生成を貼り付け
- Bitwarden でサイトとログインデータの管理
という使い方、アカウントの作成・管理・同期を行っている。
このやり方だと PC 以外の端末(スマホなど)とも同期できるため便利。
使い捨てメアド自体は Gmail でも生成できるため、そちらを使用するのもありかもしれない。
uBlacklist
(万人におすすめ)
インストール:uBlacklist
Google 検索画面で、非表示にしたいサイトをブロックできるようになる拡張機能。
最近は広告目当ての参考に何らないサイトが Google 検索で上位を取るようになり、じゃまに感じることが増えてきた。
そういったサイトを検索段階からブロックできるようになるため、Google 検索するときのストレスが軽減される。
地味だが役立つ拡張機能なのでオススメ。
最後に
今回はこの 6 つの拡張機能を紹介した。
拡張機能は非常に便利なものが多いが、入れすぎるとブラウザのパフォーマンスを大きく落としてしまうため注意。