おすすめクレジットカード紹介
Posted on 2024年02月23日 (金) in 生活
目次
選定基準
世の中にクレジットカードを多くあるが、正直使う人の環境や考え方によって最適なカードは異なると考えている。
そのため今回は選定基準を次のように決めて、おすすめのカードを紹介したい。
使い勝手が良いこと(使ってて還元以外でも恩恵があること)
ポイント還元が高いこと(年会費と相殺)
都会に住んでいて汎用性の高いカード(地方だと恩恵が減るかも)
PayPay カード
(メイン)
基本還元率が 1%あり、また最も使われている QR 決済の PayPay と親和性の高いカード。
もともとは Yahoo カードがあったが、こちらに統合された。
強み
基本還元率が 1%ある
最も使われている QR コード決済(PayPay)と相性が良い
yahoo 系の EC サイトでお得に使える
取得難易度は低い
ナンバーレス
ソフトバンクユーザーはさらにお得
良く行きがちな店のクーポンが意外とある
年会費無料
公共料金でも還元がつく(楽天だと 0.2%まで下がる)
ポイントの期限がない
弱み
付加価値は低い
一部の用途に特化したカードには勝てない場面がある
Amazon や楽天と比べると EC 系としては劣る(かも?)
高還元はクーポン頼り
感想
そもそも PayPay の使い所が多く、その上基本還元率が 1%であるため雑に使いやすいのが強いと感じる。
また近年は PayPay モールや zozo、LOHACO 等と連携しているためネットショップでもお得に使える。
似たようなカードとして楽天カードがあるが、楽天 pay でポイント還元率を上げるには楽天銀行での口座も要求されるため微妙で、使える場所も圧倒的に PayPay のほうが多いため私はこちらを推している。(楽天経済圏済なら楽天カードで良い)
総じて大学生から社会人まで全員におすすめできるカード。
Olive
(サブ)
Olive は三井住友銀行が発行しているカードで、口座を作るとデビットカード・V ポイントカード・クレジットカードの三位一体として使える。
三井住友カード(NL)と同じように、コンビニ・マック・サイゼなどで還元率が 5%(スマホなら 7%)と非常に高く、良く行く人にとっては非常にお得。
強み
三井住友銀行で口座を作ると自動的に貰える
ポイントカード・デビットカードと三位一体であるため邪魔にならない
コンビニ・サイゼ・マックなどでは 5%(スマホなら 7%)と高還元
さらに還元率を上げることもできる
メガバンのカードであるため安心しやすい
学生なら LINEPay と連携することで 3%還元を受けられる
ナンバーレス
年会費無料
ポイントの使い勝手が良い(iD で払える)
弱み
基本還元率が 0.5%と低い
Visa 限定
新興のカードであるため今後どうなるのか分からない
感想
やはり最大の特徴はデビットカードと V ポイントカードと三位一体になっていることで邪魔になりにくい点である。
キャッシュレス時代の今は財布が薄いほうが好まれやすいため、このカードは時代にあったカードだと感じる。
基本還元率が低いためメインで使うにはためらうが、高還元のお店や予備のカードとして使うには非常に優れたカードだと言える。
特に自分の口座をまだ作っていない大学生や、新しく口座をつくる人にはおすすめできるカードである。
なお口座が不要で高還元だけを求めるなら三井住友カード(NL)にするのもアリ。
ビュー・スイカカード
(JR を定期的に利用する人)
JR 傘下の企業が発行するクレジットカード。
Suica と非常に相性が良く、JR 東日本でよく通勤や移動をする人はかなりお得に使える。
また Suica にオートチャージができたり、定期券を付与したりできるため、利便性も高い。
強み
モバイル Suica にオートチャージができる
Suica でポイント還元ができる(1.5%)
国内でも傷害補償が付く
定期券や指定席を使うときに高還元を得られる(5%~)
利用額に応じてボーナスポイントも貰える
取得難易度が低い
定期も一体型にできる
ポイントが使いやすい(Suica にチャージ可能)
弱み
年会費 524 円がかかる
買い物での還元率は駅近くでなければあまり恩恵はない
基本還元率が 0.5%
少しポイントの構成が複雑(JRE ポイントは別に貰えるなど)
感想
このカードの良いところは、固定支出である定期的な通勤や移動からポイントを得られるという点だ。
通勤などでの定期的な移動はこのカードを持っていなくても生じる固定費であり、その中で高いポイント還元を貰えるのは非常にお得である。
地味に Suica へのチャージが 1.5%還元であるため、下手なカードや QR 決済と比べて高い還元率があり、人によっては日常的な買い物を Suica で済ますのも選択肢の一つとして取れる。
しかも Suica へのオートチャージや定期券付与など利便性の高さも大きな魅力。
総じて JR 東日本の電車で移動する人は持ち得なカードなため、これらの人にはとてもおすすめできる。
終わりに
あくまで今回紹介したのは上記の基準を重視したため、他にも d カードやアマゾンプライムカードといった非常にお得なカードはある。
それらのカードは、自分が契約しているキャリアや良く行く店などに合わせて選ぶことで、とてもお得にカードを使うことができる。
しかしあまりカードを増やすとポイントが分散したり、管理が大変になったりするためカードは多くても 3,4 枚程度にしておくことをおすすめする。